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投資信託のメリットをわかりやすく説明

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どうも、現役メガバンカーのくれ(@kure2525_life)です。今回は、投資信託のメリットについてわかりやすく解説します。

こんな人に読んでほしい
  • 投資信託を始めようと思っている
  • 投資信託の良さを知りたい

投資信託の基本

まず、投資信託の基本について超簡潔に説明します。

投資信託で儲かる仕組み
  1. 投資家が投資信託を購入する(ファンドに投資する)
  2. ファンドマネージャーが集まった資金を運用する
  3. 投資がうまくいく
  4. 分配金を配分、ファンドの価値が上がり売却

投資信託のメリット6つ

少ない金額から購入できる

ネット証券なら100円から始めれることが可能です。

ネットではない金融機関でも積立投資なら1,000円から始めれるところが多いです。

株式の場合は投資を始める敷居が高いです。

例えば任天堂の株を購入しようとします。

株価は一株あたり46,940円です。

しかし、株の売買単位に「単元株数」というものがあります。

任天堂は「単元株数」が100単位です。

したがって、任天堂の株を保有するためには、

46,940円×100株=4,694,000円

およそ500万円が必要です。

積立投資に向いている

投資の3原則
  1. 時間分散
  2. グローバル分散
  3. 資産分散

投資可能最低金額が少額であることから、積立投資に向いています。

積立投資をすることで時間分散することができます。

投資の3原則の一つである「時間分散」

一時期にまとめて購入するのではなく、時期を分けて少しずつ購入することをオススメします。

購入時期を分けることで、価格変動リスクを平準化することができます。

株式や債券に分散投資できる

投資の3原則
  1. 時間分散
  2. グローバル分散
  3. 資産分散

投資の3原則の一つである資産分散

投資信託は、株式・債券・REITなどに分散投資ができます。

商品によって異なりますが、バランス型の商品はファンドの中に株式・債券・REITにバランスよく投資しています。

つまり、投資信託なら、一つの商品を購入するだけで分散投資をしていることになるのです。

専門家に運用を丸投げできる

運用会社は投資のプロです。

ファンドマネージャーがポートフォリオを考えて資産を運用しています。

投資信託への投資は、「投資をプロへ一任する」と思っても、ある意味間違いではありません。

ファンドマネージャーには「運用管理費用」として手数料を払っています。

報酬は予め定められた利率であり、運用成果に基づく成功報酬ではない点でヘッジファンドとは異なっています。

透明性が高い

毎日基準価額が公表されます。

株のようにリアルタイムではありませんが、透明性が高いと言えます。

ファンドマネージャーが常時売買しているので、リアルタイムで投資信託の価額を示するのは難しいですよね。一日一度の公表でもありがたいですね。

基準価額とは?

基準価額とは、投資信託の値段のこと。

基準価額は1日に1回公表されます。

一般的に1口または1万口当たりの値段を指します。

投資信託が保有する株式や債券などの時価評価総額に利息や配当などを加え、そこから運用コストを差し引いた金額を総口数で割って算出します。

純資産総額 ÷ 総口数 = 基準価額

※総資産額=(保有している金融資産+利息や配当-運用コスト(信託報酬))

多くの投資信託では、基準価額は当初1万口1万円で設定され、その後の運用結果により変動します。

基準価額の更新は、金融機関や投資対象によっても異なります。

投資対象が多い

投資信託協会の2020年3月データによると、公募投信の商品数は5,997本あるそうです。

一口に投資信託といっても、投資対象は様々です。

投資信託だけでも十分に投資が楽しむことができます。

さぁ、投資信託デビューしよう

メリットは理解できたでしょうか?
巷で徐々に人気が出てきているポイント投資も投資対象は投資信託です。
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