どうも、メガバンカーのばんく君(@kure2525_life)です。僕は普段営業マンをしていますが、正直、取引先の担当者や社長さんと雑談するのは得意ではありません。
友達や先輩と雑談するのは全然苦じゃないのですが、自分と年齢が全然違う人やビジネスシーンでそもそも一定の距離感がある方とコミュニケーションを取るのがとても苦手でした。
「お忙しいところお時間をいただいてありがとうございます。本日、お会いしていただいたのは〜」と挨拶の後、いきなり本題に入ってしまいます。
だって、話すことがないんですもん。笑
皆さんの中にも共感していただける人がいるのではないでしょうか?
今回は、コミュニケーションと一口にいっても色々な要素があるので、「雑談」に絞ろうと思います。
「人との会話が苦手」そんな方々に少しでも苦手意識を克服してもらえるような記事になればと思います。
雑談のマインドセット
雑談は「中身」がなくていい
雑談って中身がなくていいんです。
結論がなくてもいいんです。
むしろ、結論があると話が終わってしまいます。
相手に興味を持つ
聞き手に回ることが大事!!ってよく聞く話だと思うんですが、
そのためには質問が大事ですよね。
でも、相手に興味がないと質問って何も思い浮かびません。笑
まず、相手のことを知りたいって思うことが重要なんです。
「相手のことをめっちゃ知りたい」って自分を騙すくらいの方がいいかもしれないですね。
あとは、相手への関心を表す方法として「相槌」があります。
「へー⤴︎」と声高く驚くだけで、相手は気分が良くなって会話が盛り上がります。
雑談で使える話題
雑談する際に使えるテーマが自分の中にストックされていると
話すときにめちゃめちゃ楽ですよね。
困ったら、そこから引っ張りだせばいいんです。
ただ、間違っても「お天気」の話はダメですよ。笑
僕も新入社員の頃は、困ったら「お天気」だ!!!
って思って、失敗しました。
明らかに「コイツ、話すことなくて困ってるやん」感を相手に
与えてしまいます。
あらかじめ、いくつか話題を頭に入れておくといいですよね。
以下に、僕が困ったときによく話すテーマを羅列してみました。
- タイムリーなニュース(金融の営業している僕からするとビジネスにも繋げやすいです)
- 趣味(あくまで相手の趣味)
- 美味しい店の話
- 旅の話
相手や状況によっては、話しやすいテーマってことなると思います。
相手が年寄りだったら、自分より若かったら、女性だったら、男性だったら等いろんなパターンに対応できるように、話すテーマを頭に入れておいていつでも引き出せるといいですね。