現役銀行員が貯金ができない人の特徴と改善策をご紹介します。
あなたはお金に困っています。
正直、貯金ができないクセがついてしまっています。
徹底的に見直さないと治りません。
でも、安心してください。
自覚症状があるだけまだマシです。
この記事に書いてあることを全て行えば、貯金が貯まる習慣が身につきます。
給料日だからといってお金を無駄に使わない
みなさん勘違いしてる人が多いです。
給料日だからといって大金を使ってしまう人がいます。
よく考えてみてください。
給料制であれば毎月給料日にもらったまとまったお金をもらって、1ヶ月間はそのお金でやりくりしないといけません。
つまり、給料日に使い過ぎると次の給料日前にはお金が底を尽きてしまうのです。
「そんな当たり前のことなんて…」と思われるかもしれませんが、貯金ができない人は十中八九これができていません。
食事代は全部奢らない
お金がたまらない人の特徴として、「気前が良い」ことが挙げられます。
後輩や異性と食事に行った時などに格好つけて全て奢ってしまうことがあります。
自分の給料に見合っていれば全然問題ないのですが、実際どうでしょうか?
それが原因で貯金ができないというのは「ただの見栄はり」です。
全部は奢らないという新しい挑戦になるかと思いますが、頑張ってみてください。
本当にあなたと会うことに価値を見出してくれるのであれば、割り勘してもあってくれるはずです。
奢ってくれることに魅力を感じられているのであれば、今はただの金づるですよ。
嫌われたくない、好かれたいという気持ちはよくわかりますが、貯金が上手な人がそういうところも上手に行なっています。
資産運用を全くしていない
お金がないからそんなことをしている場合でがない。と思うかもしれません。
違います。
お金がないからこそ、少しでも資金を捻出してコツコツ資産運用を始めないといけません。
そこでオススメなのが、給料日に勝手に口座から引き落とされるような設定をすることです。
全く知識がなくてもオススメできる資産運用手法のは以下です。
- イデコ
- つみたてNISA
- ロボアドバイザー
特にイデコは、節税対策にもなります。
イデコとつみたてNISAは、主に投資信託で運用することになります。
商品を選ぶ際に悩んでしまうかもしれませんが、インデックス型と呼ばれる商品を選んでコツコツ資産運用すれば問題ないです。
手軽に始めれるのはロボアドバイザーです。
ウェルスナビは聞いたことがあるでしょうか?
AIが勝手に商品を選んだり、自分が保有している商品を最適なバランスに見直したりしてくれるので、ほとんどメンテナンスの手間がかかりません。
最初にいくつかの質問に答えるだけで、自分のリスク許容度にあった運用をロボットがしてくれます。
重要なのは「すぐにアクションをすることです。」もし、資産運用をしていないのであれば今すぐにでも行うべきでしょう。
マインドを変えましょう。
資産運用ならdポイントももらえるTHEO+[テオプラス] docomo!ブランド物が大好き
お金がたまらない人の特徴の一つに「ハイブランド」が好き。ということが挙げられます。
別に悪いことではないですし、大人であれば少しはブランド物を持っていることもある意味常識と言えるでしょう。
しかし、やたら「ハイブランド」のものばかりを見にまとっている人がいます。
自分の給料に見合った格好と言えるでしょうか?
ハイセンスな人ほどブランド物と安いものを混ぜて服装をコーディネートしています。
自分の消費行動を見直して見ましょう。
どうしても、ブランド物にこだわりがある方は、メルカリやラクマなどのフリマアプリを使いましょう。
固定費を見直していない
固定費とは何でしょうか?
毎月定額で必ずかかってくるものです。
例えば下記のようなものがあります。
- スマホ代
- 水道光熱費
- Wi-Fi代
- 新聞、雑誌購読料
- HuluやNetflixなどの動画配信サービス
- 定額課金アプリ
本当に必要なものでしょうか?
割高なものを契約していないでしょうか?
お金が貯まる人は、固定費を下げることが上手です。
家計簿をつけていない
家計簿をつけていないというより、いくら自分が毎月支出しているか把握していないことが多いです。
収入については、給料なのでほぼ100%の人が把握していると思います。
一方で、支出については食費・交通費・衣服費・交際費がそれぞれいくらかかっているのかを把握していないです。
家計簿アプリで優秀なものがたくさんあります。
無料でもある程度は便利に使えるので、ぜひダウンロードして見てください。
ちなみに私は「マネーフォワード」を使っています。
いかがでしょうか?少しでも改善すべき点が見つかったら、実際に行動して見ることです。自分の人生、より良いものにしましょう。それには「お金」がとても重要なポイントになります。このブログでは、他にも資産形成にまつわる有益な情報を提供しているのでぜひご覧ください。