コラム

銀行を3年以内に辞めたいと思ったら読むべき

どうも現役5年目の銀行員です。
初めて本業について触れます。
この記事にたどり着いたあなたは若い銀行員ですよね?
毎日辛いですよね。しんどいですよね。わかります。
今すぐ辞めたいと思っていますよね。
でも、落ち着いてこの記事を読んでいただきたいです。
少しでも気持ちが楽になり、明るい光が見えたら幸いです。
この記事は、あくまで「法人営業」を担当している人へのメッセージです。

銀行を辞めたいと思ったら読んでほしい

僕はまだ5年目の若手銀行員です。

でも、たったの4年の銀行員人生で、銀行から去る人をたくさんみてきました。

実は、僕も本気で銀行を辞めようと思ったことがあります。

実際に転職エージェントに登録をして転職活動をしました。

でも、思いとどまってなんとか今までやってきました。

理由は「辞めたいのは、今の辛い現実からただ逃げたいだけ」ということに気づいたから」です。

  • 銀行はオワコンだ
  • 銀行は旧態依然としている
  • 銀行は必要なくなる
  • 銀行員は役に立たない
  • もっと自分に合う職業がある
  • 上司や周りの先輩の考え方が合わない
  • 銀行の文化が合わない

いろんな辞める理由を探していました。

ネットで、銀行員のネガティブな情報を集めていました。

自分の考えは間違っていない。

そうやって考えることで必死でした。

明日こそ辞めてやる。

そう思う毎日でした。

気が狂いそうでした。

そしてある日、転職エージェントに登録をしました

エージェントに相談をしにいって冷静に「自己分析」をした結果、以下のことがわかりました。

  • 自分のスキルを把握していない
  • 仕事経験を語れない
  • 強みを説明できない
  • やりたいことが明確ではない

ネガティブな理由で転職を考えたため、全く自分を分析できていませんでした。

辞めたいのは、今の現実からただ逃げたいだけで、将来のことを本気で何も考えていない

転職エージェントに登録して本当によかったです。

勢いよく「退職届」を出していれば、今頃後悔していたかもしれません。

この人たちは、銀行を辞めてもいいと思います。

こんな人はすぐにでも辞めていいと思います。

  • 元々辞めることが決まっていた人(社長令嬢、御曹司)
  • 就活の時に銀行が第一志望の業界ではなかった人
  • 超絶パワハラの上司に運悪く仕えてしまった人

元々辞めることが決まっていた人

これは説明不要ですね。

いわゆるコネ入社パターンです。

銀行の取引先の社長の子供とか大企業の役員の子供とか。

「勉強」のために3年間くらいは働きなさいと言われて銀行に入ってきた人々です。

銀行のためにもむしろ早く辞めてください。

就活の時に銀行が第一志望の業界ではない人

就活で第一志望の業界が銀行でなかった人は、ずっと第一志望の業界に憧れを抱きながら生きることになります。

これは不幸です。

やらない後悔を抱えたまま、しんどい業務に耐える必要はありません。

このパターンの人は、転職した後に後悔していないことが多い印象です。

超絶パワハラの上司に運悪く仕えてしまった人

このパターンはあるあるですよね。

でも、銀行はコンプライアンスがしっかりとしているため、おそらくあなたの勤める銀行にもパワハラ上司を人事へ通報する制度があるはずです。

まずは、上司や先輩に相談して見ましょう。

人事に思い切って相談して見ましょう。

それでも状況が変わらないなら、銀行から去りましょう。

あなたの心がポッキリ折れきってしまったら修復が大変です。

取り返しがつかなくなる前に、辞めましょう。

僕も、精神的にきつかった時期があります。

振り返ると、冷静な判断ができていなかったと思います。

耐えて耐えて耐えて、いつの間にか慣れてしまいました。

おかげでメンタルは強くなりました。

しかし、今思うと「危険な綱渡」だったと思います。

耐えた先に得るものもあるが、一度ポッキリと折れた心は修復に時間がかかる

銀行は転勤が多いため、頻繁に上司が変わります。
いずれ「パワハラ上司」に仕えるタイミングがきます。

パワハラを受けた時のメンタルコントロール方法

  • 土日は外に出かける
  • 先輩に思い切って相談する
  • どんなにミスをしても「殺されはしない」と割り切る
  • スポーツをする
  • 2年以内に上司は転勤すると言い聞かせる
  • パワハラをしている上司はかわいそうな人間だと思う
  • ひたすら同期に愚痴を聞いてもらう
  • 思い切ってパワハラ上司に口答えしてみる

実際に僕がしていたことです。
あくまで参考にしてください。笑
ただ、根本的な問題解決にはなりません。
原因はあなたにはありません。上司にありますからね。
上司を変えようと何度も反発をして試みましたが、ダメでした。
パワハラするような人なんて心の機微を感じるとることはできません。サイコパスです。そんな人の性格は、今更どんな外敵要因があっても腐りきっているので一生変わりません。

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銀行を辞めるのをオススメしない人の特徴

一方で銀行を辞めるのを思いとどまったほうが良い人がいます。あくまで僕の主観ですが、、、。

  • 第一志望の業界なのに仕事内容にギャップがあった
  • 無駄な事務が多いことが面倒くさい
  • 年収が下がりたくない

第一志望の業界なのに仕事内容にギャップがあった

若手の皆さんは「ほぼ10割」が同じことを感じます。

断言します。

でも、だからと言って銀行の仕事が全部つまらないと決めつけないでください。

ディスっている人は本当に銀行員の仕事を全て理解しているのでしょうか?

3年以内に辞めた人はあたかも銀行員の仕事は全て理解した風に去って行きます

「未来がない。生産性がない。やりがいがない。」などと言って辞めていきます。

しかし、たった3年で仕事は経験できません。

むしろ、ほんの一部のことしか経験できません。

いやいや、周りの先輩を見てればだいたいの業務はわかるよ。

という人がいるかもしれませんが、本当に横で見ているだけで理解できるでしょうか?

取引先との会話を全て聞いたことはありますか?

案件の内容を語れますか?

実は、生意気にも僕も3年間は同じことを思っていました。

銀行の仕事を理解した気でいました。

浅はかですね。

5年目になり、いろいろ経験しました。

大きい企業を担当すると提案の幅が広がります。

関係者も増えます。

支援本部の活用の幅も広がります。

どんどん魅力を感じてきました。やりがいを感じてきました。

収益も稼げるようになりました。

雑用は減りました。笑

確かに、若手のうちはできることや任されることも限られています。

しかし、それだけ銀行員の仕事は難しいということです。

金融のプロフェッショナルです。

そんな簡単に担当できるほど甘く優しい仕事内容ではないのです。

若手から裁量があります!!!というキャッチフレーズで人材募集をするベンチャーや中小企業がたくさんあります。

そんな若手にも任される仕事に価値はあるのでしょうか?専門性はあるのでしょうか?

それこそ、他の人に簡単に代替されます。あなたの代わりはすぐに見つかりますと言っているようなものです。

改めて、たった3年で銀行の仕事の全てを理解した気でいるならそれは間違いです。

それだけの理由で辞めるのはとても浅はかです。

僕は思いとどまったほうが良いと思います。

せめて大きい実績を上げてから言ってください。

銀行は無駄な事務が多いから辞めたい

そう思う気持ちは100%間違っていません。

僕も完全に同意です。

しかし、技術の進歩とともに銀行の業務負担は軽くなってきました。

そしてこれからもその進歩は止まりません。

いや、今までの何倍ものスピードで改善されて行きます。

メガバンクもこぞって店舗のスリム化を図っています。

銀行員が時間を費やすべき「仕事」に邁進できる環境がすぐにやってきます。

RPAやAI、OCR、KYC、ブロックチェーン技術。

コロナの影響で電子契約も進むでしょう。

印鑑もなくなるかもしれません。

もし、あなたが銀行をさりたい理由が「無駄なことが多い」だとしたら、本気で思いとどまったほうがいいです。

経営企画部や、デジタル系の部署の人に話を聞いて見てください。

あなたの視野がいかに狭いか、情報弱者か思い知らされるでしょう。

転職をして年収を下げたくない

そう思うのなら、本気で転職してキャリアアップするか銀行員でいることをお勧めします。

やはり、銀行員は平均年収が高いです。

僕の勤める銀行は、30歳で年収1000万円は到達します。

働き方改革の影響で残業も多くありません。

福利厚生は日本トップレベルです。

安易な考えで去ると、数年後に銀行の同期とあったときに後悔する可能性があります。

もちろん口では自分の選択を否定したくないので「転職して正解だった」とか「銀行から離れてよかった」というかもしれません。

内心はちょっと異なると思います。

一方で、本気でステップアップを目指すなら、銀行の経験はいろいろなところで応用できると思います。

  • ビジネスマナー
  • 簿記の知識
  • FPの知識
  • 財務知識
  • キャッシュフローへの理解

若手銀行員はビジネス基礎力が高いと思います。

本気でステップアップをしようと考えているのなら、転職をして良いと思います。

繰り返しになりますが転職しようと思っていたときの僕は

辞めたいのは、今の現実からただ逃げたいだけで、将来のことを本気で何も考えていない

浅はかな現実逃避人間でした。

あなたはどうでしょうか?

自分を見つめ直す機会を作るためにも、一度転職エージェントに登録してみるのは良い機会になると思います。

オススメの転職エージェント

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