キャリアアップ

銀行員2年目で辞めたいと思った時に考えるべきこととは?〜転職すべき人とそうでない人〜

2年目で銀行員を辞めたい理由を整理する

銀行を辞めたい理由について「他人が納得する」説明ができますか?

社会人歴が浅い若い銀行員は少しストレスがかかると「辞めたい」と思います。あなたも現在、そのような状況ではないでしょうか?一旦冷静に辞めたい理由を棚卸してみましょう。

僕は社会人7年目の銀行員です。あなたと同じ道をたどってきました。同じように2年目に辞めたいと思ったことがあります

他人が納得する説明ができない状況で闇雲に転職してもうまくいかないことが多いです。

2年目で銀行を辞めたいと思うきっかけとは?

2年目で銀行を辞めたいと思うきっかけや理由にはこんなことが挙げられます。

銀行を2年目で辞めたい理由
  • 細かい事務作業が多い
  • 印鑑文化が合わない
  • 飲みニケーションが耐えられない
  • 優秀な新入行員が入ってきた
  • 融資先の担当を任されたが何をしていいかわからない
  • 社長や財務担当と何を話せば良いか分からない
  • ノルマが高い
  • 2年目になっても資格勉強が多い

いかがでしょうか?思い当たる部分はたくさんありますよね?
その中でも特に嫌だと思っているのは何ですか?

銀行員を辞めたい理由は本当に「銀行特有」なのか?

あなたが銀行を辞めたい理由は「銀行特有」の理由でしょうか?あなたが務める会社特有の事象なのか冷静に考えてみましょう。

辞めたい理由が「銀行特有」でなく、他の会社でも共通する場合は転職が根本的な解決策にはなりません

どの会社でも起こりうること
  • 細かい再鑑作業がある
  • 契約書のやりとりがある
  • 偉い人とのコミュニケーションがある
  • パワハラ上司がいる
  • 優秀な後輩がいる
  • 飲み会が多い
  • 厳しいノルマ
  • 資格を取らないといけない
  • 意思決定が遅い

このような「どの会社でも起こりうること」を理由に銀行を辞めたいと思っているなら思い留まるべきでしょう。

何故ならば、転職先でも同じような気持ちになってしまう可能性が高いからです。

逆に辞めたい理由が「銀行特有」「会社特有」の場合は転職しても良いと思います。

銀行特有・会社特有の理由
  • 融資や資産形成の提案などが苦手・嫌い
  • 財務諸表などを読むのが嫌い
  • 旧態依然とした文化が嫌い
  • 社風が合わない

このような理由が当てはまる人は転職を検討しても良いと思います。

「銀行員は使えない」と言われることがあります。でも2年目の場合は「銀行色」に染まりきっていないのでどんな業界・職種でもチャレンジできます

まずは自分の市場価値を”無料”で診断してみませんか?

ミイダスのツールなら7万人の転職データから「市場価値」を分析することができます。

銀行員は転職するべきか?

まずは銀行員になりたかった理由を思い出してみる

あなたが銀行員になりたかった理由は何ですか?

まずは、入社時に抱いていた銀行員に対する想いを思い出しましょう。色んな理由があると思います。

銀行員になりたい理由は何だった?
  • 金融という無形の商品を扱うからこそ『人』が大事だから。
  • 世間体がいいから
  • 給料がいいから
  • グローバルに活躍するバンカーになりたい
  • 困ってるかたの資産形成のサポートをしたい
  • 日本経済を動かすような案件に携わりたい
  • 地域を金融の力で活性化させたい
  • 社長と話すことで視野を広げたい

もともとやりたかったことや目指していたこと、志していたことは達成できましたか??

それを達成できないのは銀行のせいですか?それともあなた自身の問題でしょうか?

もし、銀行の業務はあなたの目的を達成する場として最適でないと判断したならやめるべきです。

ただし、もしあなた自身の問題なら、おそらく転職したり辞めたところで状況は変わらないと思います。

そんな弱い心の持ち主は、どこにいっても同じ結果になるだけです。

銀行員の仕事は幅が広い。社内での異動を検討してみよう

もし、まだ銀行で成し遂げたかったことが今の部署では実現できそうにない場合や、元々やりたかった業務ができていない場合は思い切って上司や人事に相談してみましょう

銀行員は幸いなことに数年おきに部署異動があります。

希望を伝えることで希望の部署に異動できるかもしれません。

通常のキャリア面談で伝えるのはNGです。本気度が全く伝わりません。キャリア面談の時期はみんながみんな希望している部署を伝えます。

あなたの思いは「One of them」としか認識されずに埋もれてしまいます。

ここで重要なのは、キャリア面談などの時期ではないタイミングで上司や人事に想いを伝えることです。

実際に僕も上司に思い切って相談しました。真剣に向き合ってくれる良い上司だったこともありますが、結果的に人事異動で希望している部署へ異動できました。

異動希望を伝えることが評価に悪影響を与えないか?

自分の希望を上司や人事に伝えるとなると、こんな心配を抱く人もいると思います。

  • 今の部署や業務に不満を抱いていると上司に思われないか?
  • 結果も出していないのに生意気だと思われないか?

結論、全く問題ないです。むしろ、キャリアについて真剣に考えていることが伝わりポジティブに働くケースが多いです。

ただし、上司や人事への伝え方は工夫しましょう。

今の職場への不満ばかりを伝えると嫌な印象を与えることもあります。

未来に向かってこうしたいんだと言うポジティブな意見を伝えましょう。

銀行員2年目ならまだ他の業界へのチャレンジも可能

銀行員2年目はまだ「第二新卒」が狙える

銀行員2年目は、いわゆる「第二新卒」の権利の範囲内です。

一般的に中途採用は前職の経験や実績を踏まえて「即戦力」として扱われます。

一方で、銀行員2年目であれば、まだどこの業界でもチャレンジすることができます。

僕の同期は入行3年以内の転職でいろんな業界へ行きました。
・コンサル
・商社
・IT
・ベンチャー
・広告代理店
・メーカー
・公務員
などなど。可能性は無限大です。一方で、7年目になった今頃に転職する同期の転職先は限られています…
・人材系
・コンサル
・経理
・金融系

迷っているなら一度転職エージェントに相談するべき

もし、転職するか迷っているなら一度転職エージェントに登録して相談に行ってみるべきです。

僕も転職を考えていた時に、転職エージェントに登録しました。直ぐに転職を検討するしないに関わらず登録しておくことをお勧めします。僕の周りの同期や先輩のほとんどが転職エージェントに登録しています。

周囲を探ってみたところ大体の人が登録していたので非常に焦りました。転職の話は非常にセンシティブなので隠している人もいます。

登録しておくメリットを聞くと以下のようなことが挙げられました。

なぜ転職エージェントに登録すべきか?
  • いざ転職する時に持っている情報量が登録していた人とそうでない人と比べると圧倒的に異なる
  • 転職エージェントと会うことで自己分析ができる。キャリア相談メンタリングができる。
  • 転職という選択肢をより具体的に想像できる。そのことによって、「いざとなったら転職すれば良い」と心に余裕やゆとりが生まれる。

銀行員2年目にお勧めの転職エージェントとは?

まだ転職エージェントに登録していない人は焦りましたよね?
そんな方に「銀行員」にお勧めの転職エージェント・サイトをご紹介します。

就活の時にマイナビやリクナビにお世話になった人は多いのではないでしょうか?第二新卒や転職の場合は新卒の時とは違って「エージェント」を使うことが多いです。エージェントとは直訳すると「代理人」です。

キャリア・転職の専門家が担当として1名サポートしてくれます。

転職エージェントはあなたの転職が実現した場合に、転職先の企業から報酬をもらうビジネスモデルです。

したがって、基本的に無料であらゆる相談に乗ってくれます

したがって、転職エージェントをうまく活用してキャリア設計をすることがこれからの社会人の理想形です。