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クラウドバンクをオススメする理由〜メリットやデメリットを解説〜

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どうも現役メガバンカーのくれです。今回は、過去デフォルトを起こしたことがない優秀なソーシャルレンディング事業者のクラウドバンクについて、特徴やオススメする理由を銀行員目線でわかりやすく解説します。

クラウドバンクが向いている人
  • 過去の実績を重視する人(元本割れしたことなし)
  • 短い期間でそれなりの利回りを求める人
  • 株やFXよりは低いリスクの投資を探している人

クラウドバンクの特徴は?

クラウドバンクの運営企業概要

企業日本クラウド証券株式会社
設立2013年2月(サービス開始は2013年12月)
住所東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
株主クラウドバンク株式会社(日本クラウド証券の持株会社)
代表橋村 純
資本金等1億円(2019年3月31日時点)
登録第一種・第二種金融商品取引業: 関東財務局長(金商)第115号

クラウドバンク公式HP上に記載のメリット

  • 1万円からの少額投資が可能
  • 国内クラウドファンディングシェアNo.1(2019年3月ZUUfunding調べ)
  • 元本回収率100%
  • 平均実績利回り6.99%(2019年3月末までの3年間)
  • 証券会社によるサービス運営
クラウドバンク

クラウドバンクのオススメポイント

ここからはくれがクラウドバンクを特にオススメするポイントを説明します。

クラウドバンクは過去デフォルトなし、回収率100%

なんとサービスが始まって5年以上元本が割れたことがありません

回収率100%の理由は「担保」秘密があります。

クラウドバンクでは、案件ごとに担保を設定していて、運用額よりも担保評価額が上回るように設定されています。

仮に貸付先の返済が滞っても、担保権を行使することで全額回収できる可能性が高まります。

「担保評価額>貸付額」の状態を銀行では「担保フルカバー」の状態と言います。貸し倒れリスクが非常に低い優良案件と判断しますね。

回収率100%ですが、過去2015年に延滞をしています。

延滞はありますが、上記のように担保があるので最終的に回収ができるのです。

クラウドバンクは「第一種」金融商品取引業の登録事業者によって運営されている

ソーシャルレンディング事業者は、「第一種」もしくは「第二種」の金融商品取引業の登録をしています。

表をご覧いただければわかるように、「第二種」よりも「第一種」の方が厳しい規制が課せられています。

「第一種」事業者の方が、財務が健全で、信用力も高いと判断ことができるでしょう。

ただ、盲目的に「第一種」だからどんな案件でも問題ないと考えるのは浅はかですよ。

クラウドバンクは、非上場企業ながら財務状況を公開しています。

クラウドバンクは情報開示が進んでいる

無料登録すると、案件の詳細がわかります。
以下の情報を見ることができるので「帝国データバンク」などを使える人は、企業の財務状況も確認しようと思えばできるかもしれませんね。

無料登録で開示される案件情報
  • 貸付先会社名、住所
  • 事業内容
  • 資本金
  • 創設年
  • 会社略歴
  • 担保・保証内容
  • 担保の評価・評価方法
クラウドバンク

クラウドバンクの注意点

クラウドバンクはアプリがあまり使いやすくない??

クラウドバンクはスマホアプリがリリースされていますが、評価は正直良くないです。

UIというよりは、開けなくなるエラーなどが起こることがあるようです。

アプリがリリースされているソーシャルレンディング事業者はそこまで多くありません。アプリに力を入れるのは「これから」ということでしょう。

まだまだソーシャルレンディングはいろんな意味で伸び代がある業界ですね。僕は、銀行の融資姿勢が厳しくなっている状況をよくわかっているので、ソーシャルレンディング市場は今後確実に伸びると思っています。

さぁ、クラウドバンクでソーシャルレンディングを始めよう

クラウドバンクのメリットはご理解いただけたでしょうか?1万円から始めれて、平均6.99%の利回りが望めて、今まで元本割れしたことがない投資商品なんて珍しいです。ぜひ、無料登録をお勧めします。

無料登録融資先を特定する情報が閲覧可能

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