- 上司や先輩から嫌われている
- 正当に評価されていないように感じる
- 仕事場の人間関係がうまくいかない
シンプルに実績が低い
上司に嫌われる一番シンプルな理由は、仕事の成果が低いことです。
逆に言うと実績を上げるだけで上司の評価は変わります。
まずは、実績を残すことに何をすれば良いかをじっくりと考えてください。
とてもシンプルで一番難しいことですが、非常に重要なので一番最初に説明しました。
実績を上げるだけで解決する職場の悩みはたくさんあります。
営業職は特に重要です。
あなたの役割期待は「成果を出すこと」です。
そこから逃げてはいけません。
上司は上司に評価されていることを意識していない
上司に嫌われている人は「自己中心的」です。
視野が非常に狭い。
上司はその上の上司に評価されていることを意識したことはありますか？
仮にあなたが平社員としたら、あなたを評価するのは課長です。
そして、その課長はあなたを評価する立場であると同時に、部長の評価を受ける立場です。
つまり、課長から高い評価を受けるには、部長が課長を高く評価するようなことをすれば良いのです。
課長がその上の人から評価されるようにフォローしてあげる。
仕事ができない人や上司から嫌われる人は、この意識が非常に低いです。
自分自身の評価しか気にしていない「自己中心的」な人だからです。
頑張っている感じが伝わってこない
実績を上げるのが難しいこともあります。
そんな時は「頑張ってる」ことが周囲に伝わっているかどうかが非常に重要です。
「あいつ頑張ってるよな」って噂になる人の中に、周囲に嫌われている人は果たしているでしょうか？
一生懸命頑張っているのに、周りへのアピールが下手すぎる人は結構たくさんいます。
非常に勿体無いです。
上手にアピールして評価されるのもビジネスマンとしてのスキルの一つです。
アピールしすぎる＝媚を売っている、出しゃばっている。
と思われるかもしれませんが、全く評価されないよりは100倍マシです。
アピールが飛び抜けて上手だろ、周囲からの評価は「アピールが上手＝プレゼンが上手、見せ方が上手」というように昇華されます。
可愛げがない
可愛げがない人は上司に嫌われます。
では、可愛げのある部下とは何でしょうか？
それは、指示やアドバイスを素直に聞く部下です。
何でもかんでも上司の言うことをペコペコ聞くことが良いわけではありません。
「譲れない部分」は自分の意見を主張するべきです。
テクニックとしては何でもないようなことに対して素直にアドバイスを聞くことです。
例：
- ゴルフレッスン通ってみな→通う
- そこのパスタ屋美味いぞ→行く
- 机の上に卓上カレンダー置いたほうがいいぞ→置く
些細なアドバイスの方が効果的です。
業務指示は聞いて当然な部分があるので、あまり効果的でないケースが多いです。
いかがでしたか？
周りで評価されている人がどんな動きをしているのかを観察することもオススメです。
残念ながらサラリーマンでいる限り、上司からの評価は避けることができません。
上手に周りと付き合っていきましょう。
ビジネスマンとしてスキルアップしたい方はぜひこの記事を読んでみてください。
