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投信工房(松井証券)でロボアドバイザー投資を始めるメリットデメリット

どうも、現役メガバンカーのくれです。
今回はロボアドバイザーを活用した投資ができる「投信工房」について解説します。
手軽に始めれるロボアド投資で「投資家デビュー」しましょう。

こんな人に読んでほしい
  • ロボアドバイザー投資に関心がある
  • 投資を始めたいが何から始めればいいかわからない
  • 松井証券の「投信工房」のメリットやデメリットを知りたい

ロボアドバイザーとは?

一言で言うと、ロボット(AI)が分析してその人にあった商品を提案、運用をしてくれる投資サービスです。

  • 投資一任型
  • アドバイス型

ロボアドバイザーは上記の2種類に分類されます。

投資一任型は、提案から運用までしてくれて、

アドバイス型は、提案のみをしてくれます。

投信工房は、アドバイス型のロボアドバイザーです。

投信工房とは?

投信工房は「松井証券」のサービスです。

投信工房の概要
  • ネット証券の老舗企業である「松井証券」が運営
  • 2016年11月28日にサービスリリース
  • ロボアドバイザーがポートフォリオ(商品の組み合わせ)を考えてくれる
  • 投資対象は投資信託(全てノーロード型)
引用:松井証券公式HP

松井証券は、便利なサービスを提供しつつづけているので、個人顧客の獲得が順調ですね。優待名人で有名な「桐谷さん」も実は松井証券ユーザーのようです。

投信工房のメリットは?

取扱投資信託はすべて購入時手数料が0円

投信工房は全てロボットが提案してくれるため人手を介していません。

したがって、コストが安く投信工房の利用手数料は無料です。

投資信託を普通に運用するときにかかる信託報酬等のコストのみがかかります。

「投信工房」はアドバイス型のサービスのため、運用まではしてくれません。

ウェルスナビやテオなどの投資一任型のロボアドは、運用までしてくれる代わりに手数料がかかります。

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簡単な質問に答えるだけでリスク許容度にあったポートフォリオを提案してくれる

「8つ」の簡単な質問に答えるだけで、自分にあったポートフォリオ(商品の組み合わせ)を考えてくれます。

世界中のプロの投資家に利用されている理論をもとに作られたポートフォリオを提案してくれる優れたサービスです。

無料でロボアドバイザーを体験できるので、ぜひ一度やって見てください♬

投信工房は低コスト

対面の証券会社にも、ラップサービスと呼ばれる「投資一任契約」のサービスがあります。

これも、商品の選択や運用を金融機関に任せるサービスです。

表に記載の通り、「投信工房」はコストが圧倒的に安いことがわかります。

投信工房は、年間コストが平均0.30%の低コスト投資を提案します。(2020年4月3日時点)

投信工房は信託報酬が低い「低コストインデックスファンド」を中心に運用するためコストが全体的に低く抑えることができています。

その他のロボアドバイザーの手数料

  • THEO(テオ)…預かり資産額の0.65%〜1.00%
  • WealthNavi(ウェルスナビ)…預かり資産の0.5〜1%

アドバイス型と投資一任型の違いはあれど、実際にかかるコストは「投信工房」はかなり安いことがわかるね。

100円から投資スタートできる

ネット証券は少額から投資が始められるメリットがあります。

投信工房は、100円から投資が始めることができます。

積立ペースを毎月、毎週、毎日から選択した積立投資を始めます。

積立投資のメリットについては下の記事を時間があるときにご参照ください。

ドルコスト平均法が最強の投資方法!? ドルコスト平均法とは どうもこんにちは! ふくぎょう銀行員(@kure2525_life)です。 今回は積立の素晴ら...

投信工房はリバランスもやってくれる

投信工房は「リバランス積立」という機能があります。

投資信託を積立する際に、目標ポートフォリオ(目標とする投資信託の組合わせ)の比率に近づける最適な配分で積立してくれます。

普通の積立投資の場合、基準価格の変動によって保有するポートフォリオが目標とするものから崩れてきてしまいます。

その際に、自分で「リバランス(調整)」しなければいけません。

しかし、投信工房の場合は、ロボアドバイザーが自動計算するため、積立する対象銘柄や金額配分を自分で計算する必要はありません

投信工房はNISA口座に対応している!!

投信工房は、ロボアドバイザーでは珍しくNISA口座に対応しています。

つみたてNISAとは?つみたてNISAの基本を現役銀行員がわかりやすく説明。ここだけは押さえておきたいポイントに限定。...

つみたてNISAについて解説した記事がありますので、まだNISAを知らない方はぜひ見てくださいね。

投信工房のデメリットとは?

メリットについてご理解いただけたでしょうか?
続いて、投信工房のデメリットについて簡単に説明します。

ノーロード型の商品しか買えない

ノーロード型(購入時手数料が無料)の投資信託のみを対象としているためコストは低いです。

一方で、選べる商品が少ないというデメリットもあります。

税金の最適化サービスに対応していない

投信工房には、投資一任型のロボアドバイザーなどで提供されている「自動税金最適化(DeTAX)」機能がありません。

DeTAXとは?

ポートフォリオ内に、含み益のある銘柄があれば、含み損のある銘柄を売却することで、利益を相殺する。また、それと同時に「同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格」で買い戻す。

あくまで利益の繰り延べです。

DeTAXは現在ウェルスナビが提供しています。あくまで利益の繰り延べでしかありませんが、非常に便利なサービスです。

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自動で運用できない

ウェルスナビやテオとの違いですが、自分で売買しなければいけません。

ただし、「リバランス」機能がついているため、「定期入金+リバランス積立」または、「一括購入+自動リバランス」を設定することで自動的に運用できます。

管理料無料のアドバイス型のロボアドバイザーで「自動リバランス」機能があるのは『投信工房』が国内初でした。

デメリットというよりは、やろうと思えば自分でカスタマイズもできるというメリットですね。

さぁ、投信工房を始めよう

投信工房の魅力は感じていただけたでしょうか?
投資は長期間で行えば行うほど収益が安定してきます。
積立投資はできるだけ早く始めて、「時間分散」のメリットを享受してください。

引用:投資信託協会公式HP