どうも、くれ(@kure2525_life)です。
今日は、話が面白くない人、ウケない人の特徴についてです。
僕はとても話が上手で、芸人並みに面白いです。と言えれば良いのですが、残念ながらそんなことはありません。今回お話しする内容は、本やネットなどで見つけた「話が面白くない人の特徴」を自分なりの解釈を混ぜて説明していきますね。
「お前何様やねん。」というツッコミはなしでお願いします。あくまで僕も勉強の一環でまとめていきます。
声が小さい
これは自信があるかどうかということにも関連してきますが、声が小さいと聞き手は「笑わせようとしているの?笑っていいの?」と思ってしまいます。逆に声が大きいだけで、面白くないことも面白く感じてしまうこともあります。
緊張している
緊張していると「何を話しているのか」わからなくなります。話すときはリラックスして話しましょう。ガチガチに緊張していると、聞き手は「この人、大丈夫かな?」と心配になってしまい話が入ってきません。
自分で笑いのハードルを上げてしまう
これはよく聞くことですね。枕詞に「この前、面白いことがあったんだけどさ、」と言ってしまうのは、NGです。聞き手は、「これから面白い話が聞ける。」と無意識に期待が高まってしまいます。相手を惹きつけることができる枕詞でもありますが、極力避けたほうがいいでしょう。
話のネタが不適切
これは、TPOが理解できない人にありがちです。セクハラや宗教の話題、差別的発言などは絶対にしないようにしましょう。下ネタは万国共通の「笑い」のテーマですが、相手によっては不愉快に感じることがあるので、相手や場を見極めることが重要です。その場では、空気を読んで笑ってくれたとしても裏でどう思われるかわかりません。なるべく避けるほうが良いでしょう。
説明不足、相手の常識レベルが合っていない
喋る相手との語彙や常識、教養のレベルが違うとうまく伝わらないことが多いです。日本人は基本的に「知らないことは恥」だと思うので、わからないことに対する説明を求めずに、そのままやり過ごしてしまうことが多く、結局話が100%通じていないという不幸な状態になってしまいます。それを避けるためにも、話し相手のレベルに合わせる。難しい部分はより丁寧に説明することが重要です。専門用語を多様するのも避けましょう。
起承転結がない
起承転結。特に最後の「結」が大事です。オチがないと笑いが起きません。
感情がこもってない
これは、芸人の「宮川 大輔」さんを想像していただければわかりやすいと思います。感情がこもっていた方が、話やエピソードに臨場感が生まれます。手振りもつけるとなお臨場感が出て笑いやすい空気感になるでしょう。
話の途中で「オチ」が読める
ありきたりな話だと聞き手は「オチ」が見えてしまいます。それでも、ありきたりな話をする際は、余分な部分はできるだけカットして、オチまで早く到着させることが大事です。「オチ」が先に読めてしまった瞬間に聞き手は心から笑うことはできないでしょう。
話のテンポが悪い。
句読点を意識しましょう。一文が長すぎると聞き手は話が入ってきづらくなります。文章でも同じですよね。だらだら話すのではなく、パシッとパシッと区切りましょう。千原ジュニアさんは、接続語や語尾を強く発音するイメージがあります。「そんで!」って感じです。区切りがわかりやすく話にテンポが生まれていますよね。
登場人物をうまく演じることができない
これは少し高度なテクニックだと思いますが、エピソードトークをする際に、登場人物の発言をトークに混ぜることがありますよね。その際に、登場人物をうまく演じれないと面白さや具体性が半減してしまいます。芸人さんのトークを見ていると、発言者のモノマネをするように喋ることで、よりイメージしやすく笑いやすい雰囲気を作り込んでいるように思います。
擬音語をうまく使えていない
これも芸人の「宮川 大輔」さんをイメージすると理解しやすいと思います。「どかっ」「バチーン」など擬音語をうまく使うことで、話に臨場感を産んでいます。