リンクには大きく2種類あるのをご存知ですか?
- 被リンク
- 発リンク
被リンクは聞いたことがあるけど、発リンクは初めて聞くという方も多いのではないでしょうか?
結論、被リンクの方が重要です。
初心者ブロガーは被リンクを甘く見ている人が多いです。いまだに被リンクは検索エンジンから高い評価を受ける上で重要なポイントになっています。
被リンクの重要性に気づいていなかったのであまり対策できていませんでした。
もともとGoogleは、被リンクが多いサイトを「良いサイト」と評価する基準を作って検索エンジンを開発して注目されました。悪質な被リンクで検索エンジンを惑わす業者が増えてきたため、Google側もいろいろな対策をしてきています。「良い被リンク」と「悪い被リンク」があることは頭に入れておきましょう。原理原則は「人々の役に立つ有益なサイトは、検索エンジンからも高い評価を受ける」ということです。
発リンクとは?

発リンクとは自分のブログやHPにリンクを設置することを言います。
リンクは「内部リンク」「外部リンク」など内外は問いません。
- 内部発リンク→自分のブログの他記事リンクを貼る
- 外部発リンク→自分のブログ以外のリンクを貼る
ブログカードと呼ばれる↓このようなものも内部発リンクです。

アフィリエイトリンクは外部発リンクに分類されます。
発リンクのチェック方法
「SEOチェキ!」で発リンク数をチェックすることができます。
なんと無料。これは非常にありがたいですね。

- 発リンク数(外部リンク・内部リンク)
- ページ読込時間
- 最終更新日時
- ファイルサイズ
- インデックス数
- サーバー利用ホスト名
- ドメイン取得年月日
- キーワード出現率
- ソーシャルブックマーク登録者数
- title、metadescription、metakeywords、h1タグ

競合サイトのURLを入力すれば競合分析ツールとして使えます。
発リンクは多いほうがいいのか?
Google検索セントラルを確認して見ましょう。
1 ページのリンクを妥当な数に抑えます(最大で数千個)。
引用:Google検索セントラル
普通に個人がブログを運営するレベルであらば「1ページ数千個」のリンクになることはないでしょう。ただ認識しておいて欲しいのはあまりにも多すぎるのは意味がないです。
発リンクを設定する上でのポイントは「量」より「質」です。
サイト訪問者が「役に立つ」リンクを設定しましょう。
アフィリエイトリンクを貼りすぎることはどうなの?
これはアフィエイトブロガーが一番気になるところだと思います。
これに関するGoogleの見解はこんな感じです。
Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。
引用:Google検索セントラル
「アフィリエイトだけのサイトはやばい。」と警鐘を鳴らしています。
ヒヤヒヤしますよね。でも、Googleはこのようにフォローしています。
読み込んでおきましょう。

被リンクとは?

被リンクとは他のサイトに自分のサイトのURLが載せられてリンクされることです。
被リンクはバックリンクとも言います。
被リンクが増えるとSEO評価が上がる?
被リンクが増えると検索エンジンからの評価は高まります。しかし、以下のことに気をつけましょう。
- 被リンクは買わない
- 相互リンクは評価が低い
- 薄っぺらいサイトからの被リンクは意味がない
- 掲示板のコメント欄にリンクを貼っても意味がない
被リンクの調べ方
Googleサーチコンソールで調べる

Googleサーチコンソールのタブにある「リンク」から確認することができます。

内部リンクと外部リンク(被リンク)両方をチェックすることができるので非常に便利です。
しかも、被リンクしてくれているサイトまで判明します。
ぜひ登録してない人は登録しましょう。
hanasakigamiで被リンク数を調べる
こちらも無料のサービスです。
上限10個までしか調べられませんので「たまにチェックしよう」という人にはオススメです。
バス部さんのサイトを試しにチェックしてみましたが化け物ですね。笑

加えて、hanasakigamiさんは競合の被リンク数ランキングも簡単に調べられるので非常に便利です。
