どうも、くれ(@kure2525_life)です。今回は、最近よく耳にする「サブスクリプションモデル」について、まとめてみました。ビジネスマン・ビジネスウーマンだったら最低限は知っておきたいワードですよね。
サブスクリプションモデルとは?
モノやサービスを買い取るのではなく、モノやサービスの利用期間に対して支払いをする形式のことです。英語だとsubscription。翻訳すると”購読”と訳されます。サブスクリプションモデルの事例として、雑誌や新聞の購読なんかは想像しやすいですようね。
サブスクリプションの事例
ここでは、いろんな業種のビジネスで採用されているサブスクリプションモデルの事例を取り上げます。
ソフトウェア
→Adobe、マイクロソフト、AWS(Amazon web service)
音楽ダウンロード
→Spotify、Apple Music、Google Play Music、Amazon Music Unlimited、AWA、LINE MUSIC、レコチョクBest
動画配信ダウンロード
→Netflix、Hulu、Amazon、DAZN
自動車レンタル
→タイムズカーシェア、Anyca
飲食サービス
→野郎ラーメン、「ALPHA BETA COFFEE CLUB(アルファ・ベータ・コーヒー・クラブ)」「ザ・ステーキ六本木」
アパレル
→エアクローゼット、leep、メチャカリ、Laxus
サブスクリプションモデルが流行っている理由
・消費者の心理が変化している。モノからコトへ。所有から利用へ
・カスタマーサクセスの重要性の高まり
サブスクリプションモデルのメリット(企業側)
・顧客を囲い込める
・新規顧客の獲得ハードルが従来より低い
・良好な関係を構築しやすい ユーザーのニーズを把握しやすい
・顧客データを収集しやすい
成功しているサービスの共通点
・購入頻度が高いもの
・購入に手間がかかるもの
・柔軟に価格設定ができるもの
・独自性がある
・無料のトライアウト期間があること